
- 映画
- アニメ Night is Short, Walk on Girl〈夜は短し歩けよ乙女〉 + Introduction | Animation In Love
- 日時:2026年10月28日(水) 18:20
- 場所:Barbican Centre, Silk Street, London EC2Y 8DS

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■詳細情報
日本アニメ界の異才・湯浅政明監督が、森見登美彦の小説を映画化した『夜は短し歩けよ乙女(Night is Short, Walk on Girl)』。今回は、愛をテーマにした特集上映「Animation In Love」の一環として、イントロダクション付きで上映されます。
舞台は幻想的な一夜の京都。後輩の「黒髪の乙女」(声:花澤香菜)に恋する「先輩」(声:星野源)は、運命の出会いを求めて街を奔走。一方の乙女も、呑み歩きや古本市、突発的な音楽騒動など、奇妙な出来事に次々と巻き込まれていきます。
湯浅監督ならではの自由奔放でエネルギッシュなアニメーションが、ポップで刺激的な「恋の夜」を描き出します。▲ 『夜は短し歩けよ乙女』 90秒予告 – TOHO animation チャンネル(YouTube公式チャンネルより)

- 映画
- The Contestant feat. なすび | テレビ番組『進め!電波少年』ー 企画「懸賞生活」の裏側
- 日時:配信中
- 場所:BBC iPLAYER

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■詳細情報
1998年、一人の若手芸人「なすび」が挑んだ、あまりにも過酷な15ヶ月。
BBC iPlayerで配信中の本作は、伝説的番組『進め!電波少年』の企画「懸賞生活」の裏側を追ったドキュメンタリー番組です。「当選総額100万円」を目指し、全裸で、たった一人、懸賞の当選品だけで生き抜くというミッション。なすび本人が知らないうちに、その様子は毎週1,500万人以上が視聴する国民的コンテンツとなっていました。
本作では、当時の映像に加え、なすび本人や家族、そしてプロデューサーへのインタビューを収録。現代のリアリティ番組の先駆けともなったこの社会現象が、いかにして生まれ、一人の男の人生をどう変えたのか。人間の執念とメディアの狂気を浮き彫りにします。

- 映画
- King Kong Escapes〈キングコングの逆襲〉[英語吹き替え]
- 日時:2026年10月17日(土) 16:00
- 場所:Barbican Centre, Silk Street, London EC2Y 8DS

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■詳細情報
– All Kaiju Attack: All Stars!
『キングコング対ゴジラ』の大ヒットを受け、本多猪四郎監督が再びメガホンを取ったキングコング映画『キングコングの逆襲』(英語吹き替え版)がバービカン・センターで上映されます。1960年代の怪獣映画の中でも屈指のカラフルで楽しい一作で、東宝の前作ではなくアメリカのアニメシリーズからインスピレーションを得て制作されました。悪役ドクター・フーが操るロボット怪獣メカニコングが本物のキングコングを誘拐し、東京タワーの上で繰り広げられるコング対コングの激闘がクライマックスとなります。冒頭から溢れるカラフルな映像美、印象的な悪役、迫力の怪獣バトル、そしてスリリングな結末まで、見どころ満載の一作です。

- 映画
- Haruki Murakami〈村上春樹〉in Conversation + Tony Takitani〈トニー滝谷〉
- 日時:2026年10月11日(日) 17:45
- 場所:Barbican Centre, Silk Street, London EC2Y 8DS

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■詳細情報
作家・村上春樹がバービカン・センターに登場。最新長編小説『街とその不確かな壁』の朗読と、サイモン・マクバーニーとの対談(約60分)のあと、短編小説を原作とした映画『トニー滝谷』(2004年、市川準監督)を上映します(75分)。日本語上映・英語字幕付き。

- 映画
- Battle Royale〈バトル・ロワイアル〉+ Introduction
- 日時:2026年10月10日(土) 16:00
- 場所:Barbican Centre, Silk Street, London EC2Y 8DS

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■詳細情報
藤原竜也の舞台挨拶つきで、2000年公開の映画『バトル・ロワイアル』(深作欣二監督)を上映します。近未来の日本を舞台に、42人の中学生が政府の命令で孤島に送り込まれ、生き残りをかけた殺し合いを強いられる問題作。藤原竜也が主人公・七原秀馬を演じた本作は、国内外で大きな反響を呼びました。18歳以上対象。

- 映画
- Frankenstein vs. Baragon〈フランケンシュタイン対地底怪獣〉
- 日時:2026年10月1日(木) 18:20
- 場所:Barbican Centre, Silk Street, London EC2Y 8DS

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■詳細情報
– All Kaiju Attack: All Stars!
東宝の怪獣映画の中でも異色の一作『フランケンシュタイン対地底怪獣』が、日本語音声・英語字幕でバービカン・センターにて上映されます。フランケンシュタインの心臓が日本へ運ばれ、広島への原爆投下をきっかけに人間型の怪物として蘇るという奇想天外な物語で、そこへ手のつけられない暴走を続ける巨大な角を持つ怪獣が村々を襲い始めます。この怪獣・バラゴンは本作でスクリーンデビューを果たし、後にゴジラシリーズにも度々登場する人気怪獣となりました(『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』にも登場)。怪獣の脅威と核戦争を最も直接的に結びつけて描いた作品のひとつとしても知られ、円谷英二による特撮の数々は今なお見応えがあります。

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- King Kong vs. Godzilla〈キングコング対ゴジラ〉– 1963 US Version [英語吹き替え]
- 日時:2026年9月4日(金) 18:20、10月17日(土) 14:00
- 場所:Barbican Centre, Silk Street, London EC2Y 8DS

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■詳細情報
– All Kaiju Attack: All Stars!
シリーズ第3作目にして、映画史上初めてゴジラと他の怪獣との夢の対決を実現させた記念碑的作品『キングコング対ゴジラ』(1963年、US版・英語吹き替え)がバービカン・センターで上映されます。本多猪四郎監督によるこの一戦は、映画史上最も有名な怪獣キングコングとゴジラの激突を描き、以降のシリーズが「怪獣対怪獣」路線へと転換する契機となりました。アメリカ向けに再編集されたUSバージョンでは、アメリカ人俳優による新規シーンが加わり、怪獣バトルにより焦点が当てられています。富士山を背景にしたクライマックスの対決は、シリーズ屈指の名場面として今なお愛され、歴代ゴジラ映画の中でも興行的に最も成功を収めた一作として知られています。
※本作は英語吹き替え版での上映です。

- 映画
- Dear Summer Sister〈夏の妹〉- Cinema and State Films by Nagisa Ōshima 大島渚特集
- 日時:2026年8月30日(日) 16:00、9月1日(火) 20:30
- 場所:ICA, The Mall, London SW1Y 5AH

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■詳細情報
大島渚の『夏の妹』(1972年)がICAにて上映されます(日本語音声・英語字幕)。アメリカから沖縄が日本に返還された直後、全編沖縄でロケ撮影された本作は、会ったことのない異母兄を探して沖縄へと旅する少女・素直子(すなおこ)の姿を描きます。作曲家・武満徹による音楽とともに、いくつもの謎めいたエピソードが連なるように展開していく本作は、大島渚が独立プロダクションで手がけた最後の作品であり、爽やかな夏の恋物語と、沖縄という土地とそこに生きる人々をめぐる予測不能な探求とが重なり合う一作です。

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- Godzilla 2000: Millennium〈ゴジラ2000 ミレニアム〉+ Introduction
- 日時:2026年8月30日(日) 14:00、9月22日(火) 18:20
- 場所:Barbican Centre, Silk Street, London EC2Y 8DS

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■詳細情報
– All Kaiju Attack: All Stars!
『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年)が、日本語音声・英語字幕にてバービカン・センターで上映されます。1998年のハリウッド版ゴジラが不評に終わったことを受け、ゴジラは本家日本へと帰還。DNAを吸収し姿を変える謎の飛来物体(UFO)という、シリーズ屈指のユニークな敵と対峙する新章の第一作です。一新されたゴジラのデザインは大きな話題を呼び、迫力の怪獣バトルはもちろん、クライマックスの驚愕の展開、そして終盤に描かれるゴジラとの至近距離での遭遇シーンは必見です。世界中で愛され、今なお新作が制作され続けるゴジラの人気を象徴する作品のひとつと言えるでしょう。今回の上映はイギリスでの劇場初公開となります。
8月30日(日)の回では、怪獣映画研究家スティーヴン・スロス氏によるイントロダクションも予定されています。

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- Godzilla, Mothra and King Ghidorah: Giant Monsters All-Out Attack〈ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃〉+ Intro
- 日時:2026年8月29日(土) 18:15、9月1日(火) 18:15
- 場所:Barbican Centre, Silk Street, London EC2Y 8DS

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■詳細情報
– All Kaiju Attack: All Stars!
東宝の人気怪獣たちが激突する『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年)が、35mmフィルム上映(英語吹き替え版)でバービカン・センターにて上映されます。人気を支える屈指の傑作として名高いのが本作です。『ガメラ』シリーズで手腕を発揮した金子修介監督が、シリーズで唯一手がけたゴジラ映画で、第二次世界大戦の犠牲者たちの怨念に取り憑かれたゴジラが暴走し、それに対抗するべくバラゴン、モスラ、キングギドラが立ち上がるという、シリーズの中でも異色のダークな物語が展開されます。今回の上映はイギリスでの劇場初公開となる貴重な機会です。
8月29日(土)の回では、怪獣映画研究家スティーヴン・スロス氏によるイントロダクションも予定されています。
※本作は英語吹き替え版での上映です。

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- 100 Years of Japanese Cinema〈日本映画の百年〉- Cinema and State Films by Nagisa Ōshima 大島渚特集
- 日時:2026年8月29日(土) 16:30
- 場所:ICA, The Mall, London SW1Y 5AH

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■詳細情報
大島渚のドキュメンタリー『日本映画の百年』(1995年)がICAにて上映されます(日本語音声・英語字幕)。日本映画誕生100周年を記念して制作された本作は、1890年代の無声映画時代から、宮崎駿や北野武といった近年の映画作家たちの仕事まで、日本映画史の歩みを辿ります。

- 映画
- The Ceremony〈儀式〉- Cinema and State Films by Nagisa Ōshima 大島渚特集
- 日時:2026年8月27日(木) 18:30、29日(土) 14:00
- 場所:ICA, The Mall, London SW1Y 5AH

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■詳細情報
大島渚の『儀式』(1971年)がICAにて上映されます(日本語音声・英語字幕)。従兄弟の死を告げる電報を受け取った満洲と律子は、真偽を確かめに彼の家へ向かいますが、その旅は一族に伝わる政略結婚や近親婚の記憶を呼び起こしていきます。家族の期待に応えるため野球選手の夢を諦めた満洲は、律子への想いを募らせる中で、一族の呪縛から逃れられないことを悟っていきます。大島渚作品の中でも最も体制批判的とされる本作は、ひとつの家族を通して戦後日本社会を痛烈に告発する、監督屈指の問題作です。

- 映画
- Outdoor Cinema: Ghidorah, the Three-Headed Monster + Recorded Intro by Steven Sloss〈三大怪獣 地球最大の決戦〉
- 日時:2026年8月23日(日) 20:30
- 場所:Barbican Centre (The Sculpture Court), London EC2Y 8DS

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■詳細情報
– All Kaiju Attack: All Stars!
バービカン・センターの彫刻庭園がアウトドア・シネマ(屋外上映会)として、巨大怪獣たちのバトルフィールドに変身します!
宇宙から飛来したキングギドラが地球に迫るなか、これまで人類の敵だったゴジラ、ラドン、モスラが奇跡の共闘へ。本多猪四郎(監督)、円谷英二(特撮)、伊福部昭(音楽)という黄金トリオが贈る、ゴジラシリーズ屈指の傑作です。
上映前には、BFI・BBC・Arrow Filmsなどで執筆・解説を手がけ、怪獣映画の研究者としても知られるSteven Slossによる特別イントロ動画も。現在はBloomsbury PublishingとBFIのために初代『ゴジラ』(1954)についての書籍を執筆中という、まさに本物の怪獣エキスパートによる解説つきの、ファン垂涎の一夜です。

- 映画
- The Man Who Left His Will on Film〈東京戦争戦後秘話〉- Cinema and State Films by Nagisa Ōshima 大島渚特集
- 日時:2026年8月23日(日) 16:00、25日(火) 20:30
- 場所:ICA, The Mall, London SW1Y 5AH

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■詳細情報
大島渚監督の『東京戦争戦後秘話』(1970年)がICAにて上映されます(日本語音声・英語字幕)。自殺を決意した若い映画作家が、自らの最期の日々をカメラに収めていきますが、彼の死後、その映像フィルムは警察に押収されてしまいます。仲間たちがフィルムとカメラを取り戻す方法を議論する中、最も過激な思想を持つ一人が独断で行動を起こしていく物語です。1968年以降、急進的な学生運動が敗北していく時代の空気を最も切実かつ不穏な形で映画に刻み込んだ作品のひとつであり、公開から60年近く経った今もなお、その熱に浮かされたような、答えの出ない謎めいた魅力は色褪せることがありません。

- 映画
- アニメ Outdoor Cinema : Weathering with You〈天気の子〉
- 日時:2026年8月22日(土) 20:30
- 場所:Barbican Centre (The Sculpture Court), Silk Street, London EC2Y 8DS

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■詳細情報
異常気象に揺れる東京、祈るだけで空を晴天に変える少女と、運命に抗う少年の物語。
離島から家出し、孤独な大都会・東京にやってきた高校一年生の帆高。ある日、祈るだけで雨雲を追い払える「晴れ女」・陽菜と出会います。止まない雨に閉ざされた世界で、二人はその力で人々に光を届け始めますが、過酷な運命が待ち受けていました。新海誠監督が『君の名は。』に続いて放った、美しくも切ない青春ファンタジー。
2026年の夏、ロンドンの夜。コンクリート打ち放しのブルータリズム建築で知られるバービカン・センターの彫刻庭園を舞台に、アウトドア・シネマ(屋外上映会)として開催されます。「雨を受け入れ、楽しむ」ロンドンの夏にこそふさわしい、魔法のような一夜になりそうです。

- 映画
- Boy〈少年〉- Cinema and State Films by Nagisa Ōshima 大島渚特集
- 日時:2026年8月12日(水) 20:30、22日(土) 16:00
- 場所:ICA, The Mall, London SW1Y 5AH

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■詳細情報
『少年』(1969年)がICAにて上映されます(日本語音声・英語字幕)。戦争で身体に障害を負った男が再婚し、互いに前の結婚生活で生まれた子供を連れて新たな家族を築きますが、まともな職に就けない父親は、家族に狂言当たり屋(偽の交通事故)を演じさせ、何も知らないドライバーたちから金を脅し取らせるようになります。実際に起きた衝撃的な事件を基に、大島渚がワイドスクリーンの撮影を見事に活かして描いた本作は、監督作品の中でも屈指の美しさと抑制の効いた一作として知られています。

- 映画
- Diary of a Shinjuku Thief〈新宿泥棒日記〉- Cinema and State Films by Nagisa Ōshima 大島渚特集
- 日時:2026年8月9日(日) 14:30、12日(水) 18:30
- 場所:ICA, The Mall, London SW1Y 5AH

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■詳細情報
『新宿泥棒日記』(1968年)がICAにて上映されます(日本語音声・英語字幕)。書店で万引きの現場を店員に見咎められた男が、その店員と共に奇妙で官能的な冒険へと足を踏み入れていく物語です。当時の日本を揺るがした学生運動・新宿騒乱を鮮烈な背景としながら、シネマ・ヴェリテとアングラ歌舞伎、その他あらゆる手法を大胆に融合させた大島渚の実験的な一作で、戦後カウンターカルチャーが抱えていた性と心理の両義性を鋭く描き出しています。

- 映画
- Death By Hanging〈絞死刑〉 + Yunbogi’s Diary〈ユンボギの日記〉- Cinema and State Films by Nagisa Ōshima 大島渚特集
- 日時:2026年8月5日(水) 19:00、8日(土) 16:00
- 場所:ICA, The Mall, London SW1Y 5AH

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■詳細情報
『絞死刑』(1968年)がICAにて上映されます(日本語音声・英語字幕)。強姦殺人罪で有罪判決を受けた在日韓国人青年の死刑執行が失敗に終わったことから、「一度死亡した(とされる)人間を、再び死刑に処すことができるのか」という異様な議論が看守、検察官、医師、聖職者らの間で交わされていく物語です。不穏さとどこか奇妙な滑稽さを併せ持つこのブラック・ファルスは、死刑制度そのものと、在日朝鮮人・韓国人に対する日本社会の扱いの両方に痛烈な批判を突きつける作品です。上映前には、大島渚による1965年の実験的ドキュメンタリー『ユンボギの日記』が上映されます。

- 映画
- The Catch〈飼育〉- Cinema and State Films by Nagisa Ōshima 大島渚特集
- 日時:2026年8月1日(土) 16:00、8月4日(火) 18:30
- 場所:ICA, The Mall, London SW1Y 5AH

- 公式サイトはこちら▶︎
■詳細情報
大島渚監督初期の代表作『飼育』(1961年)がICAにて上映されます(日本語音声・英語字幕)。第二次世界大戦末期、山間の村にアフリカ系アメリカ人の捕虜パイロットが連れてこられたことをきっかけに、村長をはじめとする村人たちの間に長年抑圧されてきた感情や対立が噴出していく物語です。本作は、大島渚が『日本の夜と霧』の上映を松竹に強制的に打ち切られたことに激怒し、同社と決別した直後に手がけた作品で、戦後の日本映画に広く見られたヒューマニズム的な戦争解釈を真っ向から拒絶する内容となっています。

- 映画
- 〈カズオ・イシグロ〉Murder on the Orient Express〈オリエント急行殺人事件〉+ intro with writer Hannah, hosted by Ishiguro
- 日時:2026年7月26日(日) 14:20
- 場所:BFI Southbank, London SE1 8XT

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■詳細情報
〈特集:カズオ・イシグロが選んだ鉄道映画10選〉
アガサ・クリスティ映画化作品の最高峰、シドニー・ルメット監督の『オリエント急行殺人事件』を上映。
アルバート・フィニー演じるポアロをはじめ、ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン、ショーン・コネリーら豪華スターが共演。単なる豪華なミステリーにとどまらず、クリスティ作品の根底に流れる「闇」を鮮やかに描き出したルメットの演出は、結末を知っている観客さえも一瞬で物語の魔法に引き込みます。
上映前には、クリスティ財団公認の続編を手掛ける作家ソフィー・ハナをゲストに迎え、カズオ・イシグロ氏がホストとして対談。ミステリーを知り尽くした二人が、本作がなぜ「別格」なのかを解き明かします。

- 映画
- 〈カズオ・イシグロ〉Rome Express〈南欧横断列車510〉+ intro with writer Coe, hosted by Ishiguro
- 日時:2026年7月21日(火) 18:15
- 場所:BFI Southbank, London SE1 8XT

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■詳細情報
〈特集:カズオ・イシグロが選んだ鉄道映画10選〉
不当に忘れ去られた英国スリラーの傑作『南欧横断列車510』を、貴重な35mmフィルムで特別上映。
ドイツのスター、コンラート・ファイトを迎え、表現主義的なドイツ映画の鋭い感性と、英国らしい生真面目なキャラクターたちが見事に融合した一作です。パリからローマへと走る列車を舞台に、盗まれた名画を巡る欲望と陰謀が交錯します。
上映前には、日本でも人気の高い英国人作家ジョナサン・コーをゲストに迎え、カズオ・イシグロ氏がホストとして対談。本来交わることのなかった二つの映画スタイルが、奇跡的な調和を見せた本作の魅力を、現代英国文学を代表する二人が深掘りします。

- 映画
- Evil Does Not Exist〈悪は存在しない〉
- 日時:配信中
- 場所:BBC iPlayer

- 「公式サイト」はこちら▶︎
■詳細情報
『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督と音楽家・石橋英子が手を組んだ映画『悪は存在しない』——現在、BBC iPlayerにて配信中です。
東京近郊の、自然がまだ息づく静かな町。父・巧と娘・花は、その地の秩序に寄り添うように、静かに日々を重ねています。そこへ突如として現れた、都会の業者によるグランピング施設の開発計画。ありふれた環境問題の話かと思いきや、物語はやがて、誰も予測できない場所へと足を踏み入れていきます。
石橋英子の音楽が空気に溶け込み、濱口監督の映像が静かに倫理の輪郭を問いかけます。

- 映画
- 3Dアニメ The Super Mario Galaxy Movie
- 日時:2026年4月1日(水)〜 上映中
- 場所:イギリス各地 (odeon、vue、Cineworld など)

- odeon「公式サイト」はこちら▶︎
■詳細情報
世界中で記録的な大ヒットを飛ばしたマリオたちが、今度は宇宙へ飛び出します!
マリオとルイージ、そして新しい仲間たちが、見たこともないコスミックな世界を冒険。おなじみのキノコ王国から遠く離れ、銀河規模の新しい挑戦に立ち向かいます。クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイらお馴染みの豪華キャストに加え、ブリー・ラーソンなど新キャストも参戦。前作を凌ぐ、家族全員で楽しめるアクション・アニメーション・コメディです。
【行ってきました!】子供たちはもちろん楽しんでいましたし、あの頃、スーパーマリオに夢中になった世代にとってかなり熱い内容となっています。まだまだ上映中。ハンカチ必須です!


