エストニアの首都タリンのオールドタウン。歴史がギュッと詰まってる。
前回のよみもので「旅行シーズン到来!」と書きましたが、我が家はイースターホリデーに所用も兼ねて、久しぶりにエストニアに行ってきました。
エストニアは大好きな国の一つで、空港に降り立ったその瞬間からおしゃれ感が漂うデザインと色合いで、日本ともイギリスとも違う空気感が味わえます。
◆今回のトピック
⬇️ 3. 機内での過ごし方
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▼LCCで行く海外旅行
ヨーロッパに渡る方法として、ユーロスターやユーロトンネルを経由して車・バスで行くなどがありますが、今回はLCC(Low Cost Carrier / 格安航空会社)を利用して行ってきました。
イギリス発で利用できる主要LCCはこちらです。
各航空会社の特徴をざっくりとまとめてみました。
| 航空会社 | 特徴 | 得意な行き先・エリア |
|---|---|---|
| ライアンエアー (Ryanair) | 「とにかく安さ優先」 無駄を削ぎ落とした究極のLCC。二次的な空港(市内から遠め)を使うことが多いが、主要空港への乗り入れも増えている。 | 欧州全域・東欧(ポーランド、バルト三国など)、イタリアの地方都市 |
| イージージェット (easyJet) | 「バランスの良さ」 主要空港に発着することが多く利便性が高い。LCCの中では比較的クリーンで使いやすい印象。 | 欧州主要都市・リゾート(パリ、バルセロナ、アムステルダム、ニース、アルプス方面) |
| ウィズエアー (Wizz Air) | 「東欧路線に強い」 ハンガリー発のLCCで、ロンドン・ルートンなどを拠点に展開。独特のピンクの機体と会員制度など独自サービスも特徴。 | 中央・東ヨーロッパ(ハンガリー、ルーマニアなど)+一部中東路線(ドバイなど) |
この他にもJet2.comやVuelingなどのLCCがあり、セールや時期さえ選べば、かなり安くチケットが買えたりします。
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▼Ryanairでエストニアの首都タリンへ

Ryanairは早朝便が多いです。この日は朝8時の便でした。早朝というわけではありませんが、自宅をでる時間を考えると早朝ですね。
私たちが利用したのは、Ryanair。
Ryanairに限らずだと思うのですが、購入からチェックインまで全てスマホ一つで、しかも自宅で完了します。
パスポートの読み込みも、スマホでスキャンして終了です。
ほとんどの作業を家人がしてくれたので私は横で見ていただけなのですが、テクノロジーが進化しすぎて、いつまで私はついていけるのだろうかと、関係ないところで不安になりました。(笑)
1回やってしまえばどうってことないのですけどね。
🚕 🚕 🚕
出発当日。
空港についてまずすることは、荷物の預け入れ(別料金)です。
預け入れもチェックインカウンターに並ばずにでき、人の手が入ることはありません。
チェックイン時に入手したQRコードをかざして、設置されている機械から荷物につけるステッカー(白くて細長い、例のあれです)を発券します。
荷物の取手にステッカーを付け、指定のカウンターに持って行き自分でボタンを押して荷物を流すだけで預け入れ完了です。
機械近くには係員の人もいますし、指定カウンターにもやり方が書いてあるのでわかると思います。
わかるはずなのですが、
我が家人はステッカーを付けたあと——荷物を預けず、そのまま出国しようとしていました。
私たちは家人を呼び止めましたが、「何してる!ゲートはこっち!」と謎に逆ギレされました。
右手にあるスーツケースをどうするつもりだったのでしょうね。
もちろん私たちは「おまえが何してる!」と言い返し、無事に荷物を預け入れましたとさ。
そんな人も(稀に)いるので、ここはポイント👈ポイント👉を押さえて慎重に行動するべきなのでしょう。(笑)
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▼機内での過ごし方
悪名高いLCCと話ではよく聞きますが、「これも外国あるあるね」と思えば別にたいしたことはないです。
確かに座席は狭いですが、日本行きの飛行時間に比べれば短いですし、機内で過ごすグッズを持ち込めば悪くないです。
私はいつも映画やドラマをダウンロードして機内で観るようにしています。
有料ですが、ドリンクサービスもありますし、免税サービスもあります。
家人は以前、飛行機が4時間遅延して出発した際に、サンドイッチをもらったことがあると言っていました。
美味しくはなかったそうですが、そんなもんでしょう。
🧳 🧳 🧳
ちなみに、Ryanairは手荷物1つだけ持ち込み可能と書かれているかと思います。(オプション除く)
その場合、本当に1つだけです。
リュックと小さなショルダーバッグの組み合わせさえもNGです。
飛行機に乗り込む前のゲートで係員に目視で確認され、荷物が規定より重そうと判断されれば測りで計測されます。
もしルール違反をしていた場合は、ペナルティーを支払うか、最悪の場合は搭乗拒否になることもあるそうです。
ここは正しく規定通りに準備した方が良さそうですね。
余談ですが、タリンの空港からの帰りではそこまで厳しくチェックされませんでした。
気づかなかっただけか、あるいは空港によって差があるのかもしれません。
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▼エストニアに着いた瞬間から「いつも通り」
エストニアの首都、タリンの空港は洗練されたおしゃれな空港です。
(写真がないのでググってください。すみません!)
色合いが落ち着いたモノトーンで構成され、全体がクリーンな印象です。
私自身北欧デザインが好きなのでかなり気分が上がります。
📱 📱 📱
無事にエストニアの空港に降り立ったら、スマホの機内モードをオフにします。
すると、イギリスの多くのキャリアでは、EU圏内なら追加料金なし、あるいは少額のオプションでイギリスにいる時と同じデータプランが使えます。
GoogleマップもSNSも、着陸した瞬間からフル稼働。
この「地続き感」が、旅のハードルをグッと下げてくれます。
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▼お守りの「GHIC」

GHIC(Global Health Insurance Card)ーーこんなカードがあるってずっと知らなかったです。こういう情報はどこからいただけるのかしら。
そしてもう一つ、欧州旅行に欠かせないのが「GHIC(Global Health Insurance Card)」です。
こんなに長くイギリスに滞在しておきながら全く知らなかったのですが、2年前に子供が学校の旅行で必要だと言われ、その時に初めて存在を知りました。
NHSに加入しているイギリス在住者なら無料で申請できるこのカード。
これ一枚財布に入れておけば、万が一現地で体調を崩しても、エストニアの公的医療機関でイギリスと同じような条件で診療を受けられます。
※カードでカバーされる主な範囲:
・緊急治療やA&E(救急外来)の受診
・持病や長期療養のためのルーチン治療
・通常の産科ケア(出産目的の渡航は除く)
GHIC(Global Health Insurance Card)は、英国(UK)居住者が欧州経済領域(EEA)やスイスなどの対象国へ旅行する際、現地の公的医療機関で必要不可欠な医療を無料または安価に受けられる無料の健康保険カードです。ブレグジット(英国のEU離脱)に伴い、旧EHIC(欧州健康保険カード)に代わって導入されました。ご覧の方の中には、引き続きEHICを利用する権利を持つ方もいらっしゃるので、公式サイトでご確認ください。
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▼エストニアの情報を少し
エストニアは小さくてとても可愛らしい街です。
オールドタウンでは、中世の街並みがそのまま残っています。
壁の色も当時のまま。(もちろん塗り替えてはいると思います)
潮の流れでフィンランドから流れ着いた色のついた大きな石を砕き、水で溶いて塗っていたため、あのようなパステルカラーになったのだそうです。

ヨーロッパで一番古くから営業している薬局「市議会薬局(Raeapteek / レアアプテーク)」から見えるオールドタウンの街並み。壁の色がどれも可愛い。実際、海岸の石を見れば納得する色合いです。
エストニアの料理はどれも美味しく、日本人の口に合うと思います。
カフェもあちらこちらにあり、スイーツも楽しむことができます。
Googleマップで見てもらえればわかりますが、ほとんどのカフェが高評価です。
順番に回ってみたいです。



必ず行くショコラカフェ「Pierre Chocolaterie」。タリンの中で一番有名なカフェのひとつ。内装も素敵で、味のある落ち着いた雰囲気もあり、歩き疲れたらリラックスするために寄りたくなります。

素敵なカフェなど美味しくて素敵な場所はたくさんあるのだけど、ショッピングセンターで買ったお持ち帰りのおにぎりは残念でした。(笑)日中食べ過ぎて、夜ご飯は軽くでいいやと思って買ったのですが、こんなに軽いと思いませんでした。一応、サイズ感は聞いたんですけどね。おにぎりは日本のソウルフードだから、ソウル(魂)が抜けるとこうなるという見本かな。中身はサーモンとカリッカリなピリ辛チキンだったかなー。
オールドタウンから少し歩くと近代的なビルがあり、雑貨屋さんや本屋さん、スーパーも入っているので、素敵なお土産が見つかるのは間違いありません。
長距離バスに乗れば簡単に地方や他国にも行けます。

長距離バスで足を伸ばしてパルヌまで行ってきました。ここは夏はマーケットも出て、ラトビアのカゴなどこれまた可愛いグッズなどが買えたりします。この日の夜空は快晴で、オリオン座もはっきり見えました✨
LCCのチケット、いつものスマホ、そしてGHIC。
この3つさえあれば、ロンドンからエストニアへ行くのは、もはや隣の街へ遊びに行くのと変わらないくらい身軽なものになりました。
ぜひ1度、エストニアに足を運んでみてください。
思っているより、ずっと近くにある素敵な場所です。🤗
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🌐 参考サイト
格安航空会社(LCC)
🔗 Ryanair
ーBagのルールについて
🔗 easyJet
🔗 Wizz Air
🔗 タリン空港
🔗 UK GHIC or UK EHIC
🔗 市議会薬局(Raeapteek / レアアプテーク)
🔗 Pierre Chocolaterie
掲載日:2026年4月9日


